FileMakerでのシステム開発

FileMakerを使用したシステム開発は、当工房の主要業務です。
また、システム開発に関わる調査だけのご依頼も受け付けております。

御見積は基本的に無料です、お気軽にお問合わせください。

お問合わせについては 【概要と理念】 の 【当工房へのお問合わせについて】 をご覧ください。

「FileMaker」という選択肢

FileMakerは、Win/Macの両方に対応した、とても扱い易いデータベースソフトウェアです。
小規模なものから大規模なものまで、柔軟にシステム開発を行うことが可能で、他のデータベースと比較してみても、その扱い易さ故に、システム開発にかかる費用 ( 工数 ) はより抑えることができますし、日常のメンテナンスも容易です。ご使用にはFileMakerのライセンス料が別途必要になりますが、それでも、これらのランニングコストを含めたトータルコストの観点からみても、お薦めのデータベースです。
現在、現行のシステムを見直す事案をお持ちの方は、この機会に、FileMakerを選択肢の1つとして考えてみてはいかがでしょうか。

システム開発を行う上で心掛けている事

当工房では、システム開発を行う上で、次のことを心掛けています。

  • インターフェースがキレイであるのは当り前!
  • 効率的で使用感が良い、直観的な「説明要らず」!
  • ユーザーによってシステムの使用用途が異なることを念頭に!
  • ユーザーに喜んでいただけるシステムであることが大切!

これらの項目に優先順位はありません。そして全てが至極当然のことなので、違和感を覚えたかもしれません。

ただ、この「当然」が、実に難しいことだと思うのです

この「当然」は、「余裕」が無ければ叶わないと考えています。
FileMakerでのシステム開発の仕事を始めた当初は、右も左も良く分からないままに、兎に角システムを完成させる事ばかりに注力していました。要するに、経験不足のために「余裕」が無かったのです。そして、それ故に「当然」の存在に気付きさえしませんでした。
今となっては、多くのプロジェクトをやらせていただいた経験があるので、「余裕」がなければ良いモノが出来ないことも分かってきました。それでも、複数のプロジェクトが重なったり、納期が近付いてきたりすると、多忙さに負けて「余裕」を失ってしまうことがあります。そんな時には、この「心掛け」に立ち返り、大事にすべきはなにかを見つめ直すキッカケにして、改めて仕事に戻ります。「心掛け」は、道しるべなのです。
今後も、より多くの経験を積ませていただくことで「心掛け」の項目は、増え続けていくものと思います。